安曇野ちひろ美術館がすごく良かった話

日常のこと
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すごーく天気が良かった小春日和な今日は、

以前からずーっと気になっていた

安曇野ちひろ美術館に行ってきました。

 

なんだかとーっても良いところで、

癒されて、

作品そのものも、また美術館細部までのこだわりも感じられ、

満足感が高くておすすめなので、

ちょっと紹介させてください。

 

 

安曇野ちひろ美術館って?

絵本で有名な、

いわさきちひろさん

の作品の美術館です。

 

水彩画、イラスト、どこかで見たことある方も多いのではないかと。

安曇野ちひろ美術館ホームページより

 

世界の絵本作家の作品が

展示されているブースもあり、

絵本の専門美術館としては

世界最大規模だそう。

 

 

場所は、長野県北安曇郡松川村。

安曇野インターより車で30分くらいのところで、

 

白馬の方の山並みも見える、

とても自然豊かな場所でした。

 

 

開館は、

2023年は、3月1日~11月30日。

 

12月以降はやってないのか!と、

そういう意味でも

11月下旬に差し掛かった今日、

行きたかったんです…!!

 

 

館内は

館内は

「世界の絵本館」と「ちひろ館」

で構成されています。

 

とてもきれいな建物で、

誰でも楽しんでもらえるようにという理由から

全館バリアフリー、

またその建築の美しさにも(トイレまで笑)、

見惚れてしまいました。

 

 

大人も子どもも楽しめるような工夫がたくさんでした。

 

 

作品は

正直、ファンには程遠く、

「なんとなく知っているレベル」の私にも

とてもわかりやすいように

いわさきちひろさんの

人生、画風、作品の裏側の思い

が伝わってきて、

とても感銘を受けました。

 

絵本のお部屋では、

こどもはもちろん、

大人も絵本を読むこともできて、

正直タイトルしか知らなかった

「窓ぎわのトットちゃん」は

全部読んじゃいました。

 

そのおかげもあり、

作品をより楽しむことができました。

 

お庭は

館外は、安曇野ちひろ公園といって、

トットちゃん広場をはじめ、

花壇、ベンチなど、

いわさきちひろさんが愛したという安曇野の

光や風、豊かな自然

を感じることのできる空間となっています。

 

まるで

絵本の中に入ったかのような空気感でした。

 

 

 

絵本カフェ、売店は

とてもかわいいおやつ、ドリンクも楽しめ、

また、おみやげにしたくなるグッズも

たくさんあり、とにかくかわいいです。

 

平日なのもあり、お客さんもまばら、

静かで、居心地のいい空間でした。

 

 

 

 

総じて、癒し空間でした

天気が良かったことも重なって、

光、音、空気感から、

美術館にいるのに自然を感じ、

いわさきちひろさんに思いを馳せ、

絵本っていいな、なんて思ったり、

かなり癒されました。

 

同時に、

この美術館が、ここ松川村にあること、

この場所の存在の尊さを感じ、

ここから遠くはない長野県内に移住してきた自分自身にナイス!と拍手を送ってしまいました。

 

 

おまけ

帰りにスターバックスでお茶して帰ったのですが、

安曇野豊科店の立地も、

なかなかブラボーでした!

 

北アルプス、やっぱりサイコー!!

 



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